メリット1(高い利益率)
FXは、小額の資金から為替取引が行えると言うほかに、 他の取引方法(外貨預金やMMF)に比べて、非常に多くのメリットがあります
まずは、利益を最大限に上げると言う観点からのメリットを上げたいと思います
高い収益力
FXでも通常の為替取引同様に、為替変動による利益と 通貨間の金利差による利益(FXではスワップポイントと言います)の2つのから利益を得ることができます
FXでは、このスワップポイントの値が非常に有利になっています
なお、2つの利益の詳しい仕組みについては「為替取引って儲かるの?」をご覧ください
スワップポイントは、銀行の「金利」とは本質的には異なりますが、 限りなく「実勢の短期金利の差」に近い数値となっていることから、 ゼロ金利の円を売って外貨を買う場合は、外貨の金利とほぼ同じ値になります
そして、この利率は外貨預金金利よりもはるかに有利な数値となっております
(銀行のボッタクリ部分が無い分有利になります)
例えば、豪ドルを一万ドル買えば、一日あたり100円、一年換算で36500円 のスワップポイントが受け取れます(くりっく365 2010年9月現在)
1豪ドル=77円とすると、金利に直すと年利4.74%に相当します
外貨預金に比べていかに有利かがわかると思います
メガバンクで外貨預金をすると・・・
1年の定期預金でも2%以下
普通預金だと1%以下
普通預金だと1%以下
銀行が如何にぼったくっているかがわかると思います
また、スワップポイントは建てたポジションの額に対してかかりますので、レバレッジの効果が利いてきます
ですので、為替変動がないとすれば利回りはこの何倍にもなります!
ただし、短期的に見ると相場変動による損益は スワップで得られるそれよりずっと大きいものです
高レバレッジをかけると、それだけ為替変動に対するリスクが 大きくなりますので、十分な注意が必要です
低いコスト
FXにかかるコストは大きく以下の3つになると思います
・売買手数料
ポジションを立てる/決済するときにかかる手数料
・スプレッド
売りレートと買いレートの価格差
相場が動かいていないと仮定すると1売買で売りと買いの価格差分だけ 損失が発生しますので、これをコストとみなします
・スワップポイントのスプレッド相場が動かいていないと仮定すると1売買で売りと買いの価格差分だけ 損失が発生しますので、これをコストとみなします
取引業者によってスワップポイントの値が大きく異なります
スワップ目的で取引する場合、スワップポイントが小さい業者で取引すると その分損することになりますので、これもコストとみなします
※ただし、高金利通貨を売る場合にはスワップが小さい業者の方がコストが低くなるので注意が必要です
スワップ目的で取引する場合、スワップポイントが小さい業者で取引すると その分損することになりますので、これもコストとみなします
※ただし、高金利通貨を売る場合にはスワップが小さい業者の方がコストが低くなるので注意が必要です
参考までに、業界最大手の取引業者のひとつ「MJ」で豪ドルを取引した際のコストを記述します
売買手数料:無料
スプレッド:2.5銭
ですので、往復にかかるコストは1豪ドル当り0.025円となりますスプレッド:2.5銭
都市銀行で外貨預金をすると往復4〜5円も手数料を取られる
ことを考えると非常に低コストで取引ができます!!