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市場の参加者


株とはどういうものか大体わかった。頑張れば儲かることも解かった。
でも、実際に売買を始める前に、どんな人が市場で株式を売買しているのかを 知っておくことは非常に重要です


株式市場の参加者


株を売買している人々を分類すると大きく分けて次の3つに分かれます。

1.機関投資家
2.個人投資家
3.外国人投資家

機関投資家

機関投資家という言葉はあまり一般には聞かない言葉だと思います。
ここでは、企業、銀行、保険、年金など大口の資金を運用する投資家を 指します
企業の資金運用部門ですので、個人投資家とは資金の規模が違います。
その気を出せば株価に影響を与えるくらいの力を持っています。
ただし、バブル崩壊の後遺症がまだ残っていて、近年ではその力を見せる場面は あまりありません

個人投資家

個人投資家は私達のような一般投資家です。
初心者から、セミプロのような方までいろいろな方がいます。

統計上、株で損をするのは、ほとんど私達個人投資家ということらしいので注意が必要です。
ただし、最初に書いたように個人投資家のレベルの幅は非常に広いので、 必要以上に恐れることはありません

個人投資家でも中級以上の人たち(きちんと勉強している人たち)は、機関投資家も顔負けの利益を出しています
実際、HPを立ち上げているような人たちは、ほとんどの方が大きな利益を上げて いらっしゃいます
要は、証券マンや他人に勧められるままに、あまり考えないで株をやっている人は損をし、 いろいろ勉強してしっかり株に取り組んでいる人はちゃんと利益を出していると言うことです

外国人

3番目は外国人投資家です

この人達はとても頭が良くて、相場巧者です
日本の著名な投資家でも全く歯が立たないほどの凄腕の投資家が ゴロゴロいるといわれています。
ただし、この人達は、あくまでもメインは自国の株ですので、 自国の経済が悪化したり、株価が下がってくると、企業の状態に関係なく 日本の株を売って現金にしてしまいます。
企業にとっては、不安定な投資家とも言え、動向には注意が必要です


外国人投資家


それではこの3つの中で、一番相場に対して影響力を持っているのは誰でしょうか
日本の市場なので、日本の投資家で、その中でも力のある機関投資家では? と思いがちですが、実は機関投資家は今、一番影響力が少ない存在です

今の日本では、残念ながら
外国人投資家 >> 個人投資家 = 機関投資家
のような力関係になっています

外国人投資家は、上でも書いたように非常に優秀な投資家がそろっています

本来、資金量からも一番力を持っているはずの機関投資家ですが、 運用担当者は所詮サラリーマンに過ぎず、運用責任もそれほどありません
また、自分のお金でもないので、個人投資家ほどの必死さも無く、外国人投資家の 後を付いていくだけの存在になってしまっています。

個人投資家も、優秀な方は多いのですが、如何せん資金力が弱く、相場全体を大きく 動かすほどの力はありません
ただ、新興市場などでは個人投資家の力が非常に強く、相場の先頭を走るのは 個人投資家です。
しかし、やはり1部市場の影響は捨て切れませんので、結局外国人投資家の影響を 強く受けることになってしまいします

その結果、非常に残念なことに、日本市場は全体としてNY市場の値動きに一喜一憂し、 寄り前の外国人投資家の売買状況におろおろするような市場になってしまっています

ちなみに私の夢は、優秀な個人投資家がもっともっと増えて、外国人の手から 日本市場を取り返すと言うことです(^^;