為替証拠金取引との出会い
外国為替とは無縁な生活
もともと私は為替取引き自体ほとんど知らない素人でした
2〜3年前に外貨預金をしてみたことはあるのですが
その後円高になって為替差損を出してすぐに止めてしまったきり全く縁がありませんでした
・為替リスクがある割にはリターンがそれほど期待できない
・株に比べて値動きが非常に小さく面白みに欠ける
・そしてそもそも手数料がべらぼうに高い
と言う理由で外貨預金は私にとって全く魅力のない商品だったのです・株に比べて値動きが非常に小さく面白みに欠ける
・そしてそもそも手数料がべらぼうに高い
ただ、国の借金が膨れ上がりどうにもならなくなってきており、 このままでは国家破綻し、円が暴落してしまう危険性があります
実際私は破綻するまでになるとは思っていませんが、借金を返すためには 税金を上げるかインフレにするかしかないと思っています
税金が上がると、またもや景気は低迷し、結果国力が低下し円安になります
また、インフレになると円の価値が下がるのでこれまた円安材料となります。
結局いずれにしても将来的には円安になると思っていたので、 外貨でも資産を持っておく必要があることは理解していました
為替証拠金取引との出会い
そんな私がFXの存在を知ったのは今からつい5ヶ月ほど前の2005年2月ごろでした
それまでも名前自体は知っていましたが、なにやらややこしそうなものであると言う イメージしか持っていませんでした
そんな状況で株について話している中で発せられた友人の言葉
「ところで外国為替証拠金取引って知ってる?」
「レバレッジを効かせてハイリターンを狙うらしい」
「ただ被害者がいっぱいおるらしく、危険な匂いがする」
為替については全くの素人、信用取引していないのでレバレッジの実感もない私 にとってはちんぷんかんぷんな言葉ばかりでした
ただ、私はマネックス証券の口座を持っていており、そこでFXを扱っていることは知っていたので、 ちょっと怪しげな雰囲気は漂わせているものの、違法性のあるような 取引ではないはずだと言う印象はありました
そしてはっきりとした理由はわかりませんが、非常に興味を 持ったことを覚えています