取扱業者に口座を作ろう
外貨預金は銀行で出来ます
外貨MMFは銀行や証券会社で出来ます
同じようにFXも、FXを扱う取引業者との取引によって行います
ですので、取引を行うには、まず取引業者に口座を作らなければいけません
どの取引業者に口座を作るか
業者を選ぶ際にポイントとなるのは、以下の点です
まず、一番大事なのが、市場取引にするのか店頭取引にするのかです
それぞれメリット/デメリットがありますので良く考えて決めましょう
それが決まれば、後は取引ペアやコスト、信頼性などを調べて、よさそうな業者を 選べばよいと思います
その際、ついついコストが低い業者を選んでしまいがちですが、悪質な業者に 引っかかってしまうと、結果的にとても高くついてしまうので、信頼できる業者かどうかも しっかり調べておきましょう
上場企業や、上場企業の子会社であれば、まず心配は無いと思います
また、ほとんどの業者では無料で口座を作れますし、ネット上で口座開設の手続きが 完結できるようになっていますので、よさそうな取引業者の口座を いくつか作ってみてはどうでしょうか
取引業者によっていろいろな特徴があるため、実際に使ってみて使いやすい口座を使うように することができますし、もしシステムにトラブルがあった時にも複数の口座を持っていれば 別の口座で取引できますので安心です
口座を作る
実際の手順は業者毎に異なりますので、詳細な手順は各取扱業者のHPで確認して 頂かないといけませんが、多くの業者で次のような手順になります
1.HP上で口座開設の申し込みをする
↓
2.本人確認書類(*)をメールやFAX、郵送によって業者に送付する
↓
3.口座が開設され、口座開設の通知が送付される
↓
4.指定された銀行にお金を振り込む
この段階でFX取引ができる状態になります
早い業者では、即日で口座の開設が行われ、口座開設の通知が家に届き次第、取引が可能になります
口座開設の通知は郵送されますので、1日〜2日程度見ておけばよいかと思います
また、証券会社で既に口座を開設している場合には、HP上ですぐにFXの口座も 開設できる場合が多いので、こちらも確認しておくといざと言う時に便利です
(*)本人確認書類
本人を確認できる公的な書類で
1.各種健康保険証
2.運転免許証
3.各種年金手帳
4.各種福祉手帳
5.外国人登録証明書
6.住民票の写し
7.住民票記載事項説明書
8.印鑑証明書
9.外国人登録原票
など2.運転免許証
3.各種年金手帳
4.各種福祉手帳
5.外国人登録証明書
6.住民票の写し
7.住民票記載事項説明書
8.印鑑証明書
9.外国人登録原票